Character Profile
キャラクター紹介
エナ・ユキムラ
Ena”Snow”Yukimura
名前:エナ・ユキムラ
愛称:スノウ
性別:女性
生年月日:不明
年齢:20代
国籍:PRT(日本地域)
血液型:AB(人工血液)
一人称:わたし 二人称:君/お前
使用機材:(名称未決定)
所属:プロゲーマーチーム「SloW-EmotioN」代表(~2045)
→CMAS実働部門 第1部隊 第2分隊(2045~現在)
「デビデビ……じゃなかった、隊長ちゃーん。書類わたしの分も片付けといて。よろー」
「感情がない? そんなわけないだろ寝ぼけてんのか。 ゲームやマンガのキャラじゃねーんだぞ」
「……あー今なんか通信100件ぐらい飛んできたわ。返信するから離脱するね。じゃー」
Sol部隊の副隊長。
PRT日本地域の中でも核攻撃を免れ、経済的に潤沢な地域の出身。
小児喘息持ちで身体も弱く、満足に運動も出来なかったが、その分ゲームにはまり込み、7歳で小規模な大会に優勝する程の実力を持つ。
ゲームであれば様々な分野に手を出していたが、この時期は特に「盤面全体を操作し、戦略的思考を要するゲーム」に熱を上げていた。
13歳の誕生日にVR機器を与えられてからは更に才能を開花し、そこからVR訓練から派生したリアルシューターゲームの世界に飛び込み、様々な大会で優勝。
大会の賞金で人工身体をオーダーメイドし、病弱な身体から解放される。
しかし、ゲーム大会の中には人工身体を「ハードウェアチート」として出場拒否するものも多く、また本人もゲームでの撃ち合いに飽きてきていた事もあるのだが、ゲームでの盤面管理や撃ち合い以外での生き方がよくわからず、それならばと傭兵を志す。
経緯は不明だがCMasに志願。
面接では性格に難ありとされ落とされかけたが、プロゲーマー時代の活躍を知る上層部の鶴の一声で広報担当として採用される事に。
しかし入社後、本人は実働部隊を強く希望。
諦めさせる為に高難易度設定のVR訓練による試験を実施するが容易にクリアし、実働部隊に配属される事になった。(本人曰く「お飾りなんてやってらんなーい」とのこと)
極めていたゲームのお陰で基礎は出来ており、人工身体になったお陰で運動能力も問題なかったが、実際にやってみると敵を撃って命を奪う行為に微妙に抵抗があり、結局前線から離れ事務方に。
しかし書類仕事が嫌過ぎてその事務方でも上手くいかず、身の振り方を模索している中Sol部隊の存在に目をつける。
「前線には出るので書類仕事はメインではない」「アンドロイドをゲーム感覚で操作するので直接人を撃たなくていい」という理想の環境を作り上げ、嫌なことはだいたいデビットに押し付けてのうのうと生きている。
長年遊んでいたゲームの影響で口が悪い上に独特のゲーム用語が未だに口をついて出てくる。
また、自己流アンガーマネジメントとして常に気の抜けた抑揚のない喋り方をしている。
あまり人と話したがらないのだが、決して対人恐怖症というわけではない。
通信やチャットのような「何かあったらすぐ逃げられる」状況ではむしろ人との会話を好み、無駄話も多い。
■ロールプレイ担当
紫りんご(VR)おーか(テキストロールプレイ)