History-年表-

PAR世界での出来事

2018

・02/15 ダルヤスタンで建造中だった人工都市島が完成。『シャムシール傭兵特別行政区』として運用が開始される

2024

・04/01 旭重工業と島櫻化学が合併して『旭櫻重工』に。極東地域最大の重工企業となる

2025

・春頃~ アフリカの各国で内戦激化 この年だけで300万人の死者を出す

・05/18 アフリカからの難民により、欧州の財政がひっ迫する。欧州難民締め出しの強化を宣言

・夏頃~ 世界各地で難民排斥からの暴動が発生

・08/21 欧州各国が警察権力による難民指導者の一斉検挙を行う

・冬頃 欧州各国が難民の強制送還を開始

2026

・03/01 欧州財政危機により新共同体構想発足

・春頃~ 各国でアンドロイド技術の基礎開発が行われる

・05/15 中国で『包殻脳』(パッケージブレイン)の極秘研究が始まる

・06/23 経済的要因でロシア連邦が崩壊

・夏頃~ ロシアで各共和国が独立を宣言し、一部地域で内戦が始まる

2028

・02/21 アフリカ内戦終結。南部アフリカ連合を中心とし、アフリカが統一され『アフリカ共同体』(略称AU)が発足

・04/01 欧州新共同体『ユーラシアユニオン』(略称EAU)が発足。第一回大統領選が行われる。

・05/15 ロシア西部自治区がEAUに編入される

・08/10 アメリカを中心とした環太平洋の国々が新協力体制『パシフィックリムトラスト』(略称PRT)が発足。

・10/20 中国を中心とした『共同中華圏』(略称JCG)が発足

・11/03 旭櫻重工 試験用アンドロイド。Mk1、Mk2ロールアウト

・12/13 JCGにて、世界初の人工身体移植が行われる

2029

・01/18 世界初の人工身体移植者、基礎技術を持ってPRT(アメリカ)に亡命『第一の男事件』

・春頃~ 各勢力に人工身体技術が流出する

・春頃~ 仮想通貨である『AllWorld』が世界で流通する。

2031

・05/19 EAUの『モナーク社』が人工身体用汎用OSである『コネクション・ブレイン・インターフェイス』(CBI)を開発。各国のスタンダードとなっていく

2032

・01/15 アフリカ共同体。長年の難民排斥を理由にユーラシアユニオンに鉱物資源を中心の経済制裁を行う

・春頃~ ユーラシアユニオン。地中海でアフリカ共同体の船舶の取り締まり強化を行う

・07/15 PRT初の人工身体移植が実施される。

・08/03 世界初の培養肉の販売が開始される。

2033

・05/18 アフリカ共同体。ユーラシアユニオンへの宣戦布告。イベリア半島への上陸を開始。EAU軍これを迎撃

・05/19 アフリカ共同体。ユーラシアユニオンへのミサイル攻撃を実施

・05/20 ユーラシアユニオン。アフリカ共同体への支援を行っている共同中華圏へ経済制裁

・05/21 共同中華圏、経済制裁は不当だと反論

・05/25 パシフィックリムトラストが共同中華圏へ経済制裁。

・05/26 JCGがPRT、EAUに経済制裁を実施宣言。

・06/01 旭櫻重工Mk3ロールアウト。政府機関への納入を開始

・07/15 激戦の末、AU軍の上陸作戦が失敗する

・07/28 『モナーク社』がチューリングテストを完全に突破したAI『I am』を製造。以降アンドロイドAIのスタンダードに

・夏頃~ 共同中華圏。東南アジアでPRT、EAUの船舶に対して拿捕を行う

・10/28 EAU軍が旧チュニジアへ上陸。橋頭保を築く

・11/18 EAU軍北部アフリカに展開開始

2034

・02/15 東南アジア、日本周辺でJCG軍の軍事演習が実施される

・02/18 東南アジアで護衛活動中のPRT軍の艦船が消息を絶つ。交戦記録からJCG軍に撃 沈された(どちらが先に仕掛けたかは、未だに不明)
    PRTはJCGを非難。説明を要求するがJCGはこれを拒否

・03/05 旭櫻重工Mk4ロールアウト

・03/15 JCG軍がアフリカ地域で活動していることが確認される。EAU、PRTはこれを非難、撤退を要求

・03/18 JCG同盟共通の利益の為とJCG軍のアフリカ撤退を拒否。

・06/22 JCGで世界初の人工子宮による霊長類の出産に成功。

・10/03 EAU軍。アフリカ北部を制圧

2035

主な出来事

・第二次世界大戦以降で初の核攻撃
・第一次核大戦の勃発
・人類の約1/3が死亡

・01/03 アフリカ北部で複数の核攻撃が実施される。

・01/04 核攻撃の情報の混乱からEAU軍の進軍が停滞。

・01/04 核攻撃に対し、国連が非難決議

・02/15 旭櫻重工Mk5ロールアウト

・02/18 EAU軍が報復核攻撃を実施。同時に核技術支援を行ったとされる共同中華圏へ最大級のエネルギー関連の制裁措置

・03/02 アフリカ共同体。国連を脱退

・03/28 共同中華圏。制裁は宣戦布告と同義と非難。

・04/03 各勢力による話し合いを国連が提案するも、難航する。

・春頃~ 人工身体技術が普及し始める。

・春頃~ 人工身体の技術普及により『人体不要論』が一部界隈で広がる。

・05/16 解決策見当たらず、JCG加盟国が国連を脱退

・05/18 AU軍二発目の核攻撃実施。EAU軍の侵攻が完全に止まる

・06/04 EAU軍。AUの主要都市に核攻撃を実施する。

・08/13 旭櫻重工Mk6ロールアウト

・10/18 EAU、PRTが共同中華圏への最終通告。AUの支援をやめることを盛り込んだ項目を突き付ける

・10/25 JCGがすべての外交チャンネルを封鎖

・10/28 日本海周辺、東南アジア周辺にJCG軍の展開を確認

・10/30 カザフスタン周辺にJCG軍の展開を確認

・11/01  PRT極東方面軍、日本、東南アジア周辺に展開を開始。デフコン1を宣言

・11/14 PRTがJCGに話し合いによる解決を提案するが、返答なし
     PRTアメリカ大統領が空中指揮管制機へ退避

11/15 共同中華圏。EAU、PRTに宣戦を布告。第一次核大戦が勃発

・同日 アメリカ、EAUの主要都市に核攻撃を実施。EAUが迎撃に失敗し多数の都市に着弾。

・同日 PRTアメリカが核兵器による報復攻撃を行う

・11/16 カザフスタン方面からJCG軍がEAUに侵攻を開始

・11/18 JCG軍が日本の新潟と北海道に上陸作戦を開始。PRT軍がこれを迎撃する

・同日 JCG軍が東南アジアPRT支配地域に上陸

・11/25 日本にてPRT軍がJCG軍の第一次上陸を阻止。

・11/26 JCG軍が日本へ核攻撃を行う。

・11/27 PRT軍、中国沿岸部へ核攻撃を実施。

・12/03 JCG軍が台湾に上陸、PRT軍と衝突し激戦区に

・12/05 EAU軍の一部が東南アジア地域に到達。JCG軍と戦闘を開始する

・12/08 JCG軍がモスクワ方面に進軍。EAU軍と激突し激戦区に

・12/10 JCG軍東南アジア地域への核攻撃を実施

・年末頃 放射線障害や飢餓によりこの年だけで30億人の死者が出る

2036

・01/15 第一回の停戦会議が行われるも難航。しかし、これ以上の核攻撃を行わない事を原則とした合意が行われる『プロメテウスの合意』

・01/18 『プロメテウスの合意』に批准しなかったAUによる核攻撃が実施されるも、EAUがこれを迎撃。報復攻撃として首都であるケープタウンに核攻撃を行う。『最後の核応酬』

・01/25 AU政府が集団的な軍事行動が出来なくなった事から、臨時政府による降伏を宣言。ユーラシア・アフリカ戦争が終結する

・冬頃~ 欧州戦線がモスクワ周辺を主戦場に停滞する。

・02/18 JCG軍による第二次日本上陸作戦が開始される

・02/20 JCG軍九州、新潟に上陸する

・02/28 JCG軍新潟に橋頭保築けずに撤退

・03/15 PRT軍による九州開放作戦が開始される

・04/25 九州地域からJCG軍が撤退を開始。

・春頃~ JCG軍による東南アジアの島嶼への上陸が何度か実施されるが、難航し頓挫。

・05/15 次世代爆弾開発計画により開発していた窒素爆弾の基礎研究が完了

・06/20 核兵器による汚染によって、各勢力で兵站に支障がではじめる

・夏頃~ 各勢力で戦線が停滞

2037

・04/15 核兵器による混乱や損耗で各勢力の戦線の維持が困難。各勢力が話し合いによる解決を図る

・04/20 各戦線での即時休戦が合意される

・06/10 各勢力が停戦合意に署名。第一次核大戦の終戦が宣言される。終戦までに300発近くの核弾頭が戦線に投入されたが、人類の最終戦争まで拡大しなかった事から『6月10日(終戦日)の奇跡』と呼ばれる。

・06/15 国境線の引き直し合意。原則2033年の国境線維持

・06/20 各勢力軍の即時撤退を開始

・08/15 パシフィックリムトラスト国家として再建。大統領選が行われる

・09/01 新国連体制発足。通称、新国連に

・09/15 新国連主導で国際復興機構(IReO)発足。各地の復興が始まる。

・11/15 旭櫻重工Mk7ロールアウト

・冬頃~ 各勢力による退役軍人が増加する。再就職の斡旋が盛んに

・冬頃~ 人材不足から各国でアンドロイド開発が加速

2038

・春頃~ 退役軍人によるPMSCsの設立が盛んになる

・02/21 度重なるPMSCsの設立に、国連は傭兵法の制定を宣言する

・03/15 モナーク社が第二世代アンドロイド用AI『I am Genius』を発表する

・03/25 人工身体やアンドロイド需要に対して、新国連により世界標準『ワールドスタンダード』が制定される

・04/05 仮想通貨である『AllWorld』が『AWM』という名前で世界標準通貨となる。

・11/28 国連により『国際傭兵法(PMC法)』が制定される

・冬頃~ 戦争の負傷や核による後遺症により、人工身体化が爆発的に広がる

・冬頃~ 世界各国でサイボーグ食の製造、販売が始まる。

2039

・春頃~ 情勢不安地域での紛争激化。各国PMSCsへの委託で警備活動を行う

・01/08 人工身体過激派による『人類進化計画』と称する同時多発テロがおこる

・02/15 旭櫻重工Mk8ロールアウト

・04/01 原則2070年までに全世界の核兵器を破棄を行うことが盛り込まれた条約『ヒロシマ条約』が発効される

・06/01 人工身体が広まってきた事から、新国連の『人類存続法』の一環として人工身体化する場合、必ず国際精子卵子バンクへの登録が義務づけられる

・07/01 シベリア地域の共和国が集合し『独立国シベリア』が建国され、新国連に承認される。

・夏頃~ アフリカ北部で独立紛争が激化

2040

・03/15 モナーク社が第三世代アンドロイド用AI『I am Perfect』を発表する

・05/10 旭櫻重工Mk9ロールアウト。この年だけで300万体が売れベストセラーに

・08/01 各国政府の要求でK9の開発開始

2041

・04/01 サイボーグ食を喫食可能な人工身体がワールドスタンダードの条件に追加される

・夏頃~ 核攻撃後の立ち入り禁止区域にて不法住民が問題になる。テロリスト勢力の隠れ家としても使われてることが確認される。

・07/15 PRTで警察機構及びPMSCs合同の立ち入り禁止区域の捜査が行われる。

2042

・03/09 JCGで世界初の人工子宮によるヒトの出産成功

・11/15 旭櫻重工K9の政府機関への納入開始

2043

04/28 実際のPMSCsを使用して撮影された映画『マーセナリーズ』が記録的ヒットに

2044

・06/19 PRTで人工子宮によるヒトの出産成功

2045

・10/21 旭櫻重工K9Aがロールアウト。官民両方への納入開始。
冬頃~ 旭櫻重工が特殊部隊向けK9Sの開発を開始

・冬頃~アンドロイドやサイボーグが一般的に存在するほどに世間に浸透する

2046

・03/02 PRTにて非核新型爆弾であるNNB-1『ナイトロ爆弾』が開発される。

・04/05 PRTにてナイトロ爆弾の実験が行われる。非核兵器にして戦術核並みの破壊力が実証される。

・08/17 PRT軍及びPMSCsの合同作戦で、北部アフリカ地域で核売買を画策したテロ組織を摘発。

2047

・04/11 旭櫻重工K9A1がロールアウト。官民両方への納入開始。

・04/25 映画『マーセナリーズ』の続編『マーセナリーズ2』が公開されヒットする。

2048

・02/23 紅星工業開発集団TYPE48玉兎をロールアウト。JCG初のワールドスタンダートのアンドロイド/人工身体として輸出が開始される

・春頃~ サイボーグ向け電子ドラッグが社会問題に

2049

・モナーク社が第四世代アンドロイド用AI『I am Ultimate』を発表する

2050

・傭兵企業達が、世界経済に取り込まれるほどに発展する